不倫セックス

●何故不倫のセックスは気持ちが良いの?
セックスの大敵は、マンネリズムである。
いつも、同じ相手と同じ手順でセックスしていれば、しだいに興奮のレベルは下がってくる。
すると、性感は低くなり、濡れるものが濡れなくなり、立つものも立たなくなる。
しかし、女性相手では、いうことが聞かない愚息も、不倫となるとすっくと立ち上がることがある。
女性の場合も、亭主相手では内心「早く済ませてよ」と思っている人が、不倫では燃えて燃えて、絶叫また絶叫と言うこともある。
不倫のセックスがかくも気持ちが良いのは、不倫特有のスリルが性感を高めるためといえる。
不倫には、亭主や女房にバレないかというスリルがある。
そのスリルが、性的な興奮を呼び覚ますのだ。
ダットンとアロンという心理学者による有名な心理実験がある。
「吊り橋の実験」とも呼ばれるもので、その結論は「吊り橋を渡りながら、女性に声をかけられた男性は、性的に興奮する」というものだ。
つまり、人間の心のなかでは、吊り橋の高さに対する不安や興奮も、異性に対する興奮も、ごっちゃになってしまうのである。
だから、不倫の秘密を守るという緊張感があると、それが性的興奮にも直結するわけだ。
また、男女の恋心は、障害があればあるほど燃えさかる。
心理学では、これを「ロミオとジュリエット効果」と呼ぶが、不倫の場合も障害が大きければ大きいほど逢いたさ見たさがつのり、逢えば体も心も燃え上がる。
反面、不倫もマンネリになってくると興奮は冷め、セックスの感度も落ちてくる。
まして、不倫をキッカケに離婚、再婚したりすると、「どうしてこんな男(女)のために離婚までしたのだろうか?」と自問することになりやすいのである。